三谷幸喜のありふれた生活 から学ぶ

三谷幸喜のありふれた生活 から学ぶ
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朝日新聞夕刊に連載しいる『三谷幸喜のありふれた生活 269』を読んで、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅって、唸ってしまった。

映画「THE有頂天ホテル」の製作発表での事。
キャスティングは、豪華絢爛。まさに大河ドラマ級。

製作発表では、これだけのキャストが揃ったのは僕に人望があったからです、とコメントしたがあれは嘘。実際は人望だけでは人は集まらない。彼らは台本を読んで、自分に振られた役柄を気に入ってくれてたから、出演してくれたのだ。

そうだよね。やっぱり。でもココからがすごい。さすが、
三谷幸喜大先生!

僕は自分の好きな俳優さんに出て貰いたいので、彼らが出たいと思えるようなホンを必死に書く。

マトリョーシカ松本幸四郎・市川染五郎・松本紀保
オケピ真田広之・松たか子白井 晃・天海 祐希
・バッド・ニュース☆グッド・タイミング沢口靖子・生瀬勝久

いずれも、ホンの役柄が好きなんだろう!と思う演技であったと思う。

つまり役者が僕を慕っているのでなく、僕が役者を慕っているのです。

役者をクライアントと読み替えると、
本当にクライアントのことを思って仕事をする!ということに尽きると思う。

改めて、三谷幸喜はすごいと思うし、見習いたいものである。

好きはライブに伝染する。

また、DVD買っちゃおうかな~と思い、
amazonで三谷幸喜作品をチェックしちゃいました。

amazonよりは、やっぱり演劇のDVDは、パルコ劇場の通販かな?
http://www.parco-play.com/web/page/shop/

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